バルトレックスは10代や赤ちゃんにも使えます

病原体

バルトレックスとは有効成分にバラシクロビル塩酸塩が配合された、抗ウイルス剤の一種です。
口唇ヘルペスや性器ヘルペス、帯状疱疹や水痘といった症状に効果的に作用します。
ヘルペスウイルスに感染すると、皮膚や粘膜に水ぶくれ(ヘルペス)を作ります。
口唇ヘルペスなどは数週間で自然に症状が収まりますが、帯状疱疹の場合は放置しておくと神経に後遺症を残す可能性もあるので、きちんとした治療が必要です。
現在の医学ではヘルペスウイルスに一度感染してしまうと、完全に人体からウイルスを死滅させる方法が見つかっていません。
バルトレックスは対症療法となりますが、ウイルスの増殖を抑える役割を果たします。
そのためウイルスが少ない症状の出始めで使うと、より効果的な作用が期待できます。

バルトレックスは乳幼児から成人まで幅広い年齢が飲めるお薬で、ヘルペスウイルスに感染する事で発生する様々な症状を抑制します。
10代の未成年でも服用できますが、成人と用量用法が変わる事があるので注意して下さい。
高齢者や腎臓が悪い場合、お薬の代謝が遅く投与間隔が長くなる場合合あります。
水疱瘡になった赤ちゃんにも使用でき、10代の未成年と同じく処方される量は少なくなります。
赤ちゃんは錠剤を飲みこむ事が難しいので、一般的に飛び顆粒や粉末タイプのバルトレックスが処方される事が多く見られます。
顆粒より粒の小さい粉末だと、飛び散りかえって飲みづらい事もあり、赤ちゃんの成長に合わせて医師が判断します。
バルトレックスは水に溶けにくいお薬のため、ミルクや離乳食に混ぜて飲ますより、少量の水で練って口の中に塗り付けてから、飲み物を飲ませる事で吐き出す前にお薬を上手に服用させる方法があります。

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